弊社では、インクや専用液の使用に環境に配慮した製品を積極的に推進し、環境汚染の未然防止に取り組んでいます。
2010年2月、太陽光発電システムの運用を開始しました。1枚当り192w発電できる電池パネルが1053枚設置され合計約200kwを発電できます。
電池パネル 192w×1053枚※2009年度 環境省ソーラー価値買取事業
弊社では、紙のリサイクルや廃棄物削減を継続的に実施し、エコ製品の購入促進などの普及に努めています。
広真グループは、お客様に満足して頂ける品質の良い印刷物とサービスを提供し、そして社会に貢献し業界の繁栄と発展を計れる先進的な企業を目指していますが、これからの最重要課題として地球環境保全に対する認識を深め、企業活動のあらゆる面で従業員一人ひとりが、環境への優しさを優先し、環境の保全と継続的向上に努めます。
※特に次の項目を重点的に取組む。
制定: 2003年9月20日
改定: 2019年1月21日
広真グループ 会長平井 周三
当社の環境マニュアルに示される環境マネジメントシステムの対象とするサイトは、株式会社広真の本社工場(以下、当社と記述)とする。
所在地 : 香川県さぬき市志度2861番地
この環境マネジメントシステムは、当社のために働く全ての人(社員、パート、派遣者、構内常駐業者を含む)
この環境マネジメントシステムの適用規格は、ISO 14001[JIS Q 14001]:2015である。
当社では事業活動に伴い、ライフサイクルの視点を考慮し、環境に与える影響が大きい活動(材料、工程、設備、製品、運搬)を特定し、できる限り環境に与える影響を少なくすることを重点活動として取り組んでいます。
※「著しい環境側面」とは
事業活動を行う上で、特に環境に及ぼす影響が大きい活動及び可能性がある活動を意味します。
方針及び活動 | 2023年度目標 | 2022年度目標 |
---|---|---|
エネルギー使用量削減 | 電気・ガス使用量の削減 ※原単位: 2023年度に2020年度比3%削減 |
2021年度比 1%削減 |
太陽光発電設備の管理 | 発電効率の維持管理 | |
産業廃棄物の削減及びリサイクルの推進 | 印刷損紙の削減(2023年度に2020年度比 15%削減) | 損紙削減(前年比 5%削減) |
廃棄物の発生の抑制 | 分別の徹底 | |
先入先出しの徹底 | ||
古紙再生 | 再生古紙数把握 | |
木製パレットの再生 | 再生パレット数把握 | |
汚染予防 | エコ資材購入促進 資材調査及びテスト実施(2023年度までに6品目以上設定) |
品目の設定(2品目以上) |
※温室効果ガス削減 (113.56t)電気代削減 (206,480円)
刷出し損紙はA・B輪転で6台中1台達成、ランニング損紙は1台が目標達成
巻取り残紙の白損化と分別の徹底により端紙及び紙管のリサイクル化が促進された。
ベイラー (圧縮装置) によるリサイクル活動への取り組み
リデュース活動の一環として活動中
2021年度 ⇒ 年間再生 23,958枚
省資源活動及び環境負荷の低い原材料、副資材の選定や使用資材に該当される法の適用除外、廃棄物の発生抑制も視野に入れ、活動を展開。
目標(2023年度までに6品目以上選定)に対し、6品目を採用した。エコ化の推進、有益な活動として一定の評価を得ている。